mikihouse SDGs site

close
こども画像
笑顔ボタン
close

笑顔えがおボタンをおすと
笑顔えがおカウンターがふえるよ!

今日がんばったことを
ボタンを押して教えてね!

※ボタンは1日1回だよ

ミキハウスの
SDGs活動レポート

ミキハウスの<br class='sp'>SDGs活動レポート

2026.01.13

繊維廃棄から新しい価値を生み出す
~ ミキハウス × PANECO®の取り組み ~

ミキハウスは創業以来「繰り返し洗濯しても型崩れしにくく、長く着られる」

高品質なものづくりを続けてきました。

お客さまからは「何人にもお下がりにできる」とおっしゃっていただき、

それはわたしたちの誇りです。

 

でも、製造工程で生地を裁断すると、必ず使い切れない余りの端材が発生します。

これらは形や大きさの制約があり、再利用が難しい素材です。

 

そこでわたし達はその端材を少しでも活用できないか模索して、

2022年8月から2025年9月にかけて、

繊維リサイクルボード「PANECO®(パネコ)」を活用した

アップサイクルの取り組みを行いました。

■ PANECO®とは

PANECO®は、衣類などの繊維廃棄物を再資源化して生まれるアップサイクル素材です。

混紡素材でもそのまま利用できる独自技術により、分別を必要とせず、

廃棄されるはずだった布を新しい形に生まれ変わらせることができます。

 

PANECO®ができるまで・・・

 

① 原料の収集

アパレル生産時に出る裁断くず・残布・古着などを回収。

綿やポリエステル、ナイロンなど、混ざった素材もそのまま再利用できます。

 

② 素材の粉砕(ファイバー化)

集めた布を細かく粉砕し、繊維チップ状に加工。

色や素材を分けずに混ぜ合わせることで、自然な風合いと個性ある表情が生まれます。

 

③ バインダーとの混合

全体比率の8%程度の樹脂バインダーを加え、繊維同士をしっかりと結合。

強度と形状を保ちながら、硬質なボードに仕上げられます。

 

④ 加熱・圧縮成形

高温・高圧でプレスすることで、まるで「繊維の板」のような新素材が完成。

カット・研磨・印刷・レーザー加工などが可能で、

コースターやトレー、家具パネルなど、さまざまな用途に活用されています。

 

■ ミキハウスでの活用

ミキハウスでは、はじめにダブルBのブランドの店舗のカルトンとしての活用を試みました。

 

その後、いろいろなアイテムを制作しました。

・コースター

・マグネット

・ミニトレー

・スマホスタンド など

 

これらは新作展示会にご来場いただいたお客さまへのプレゼントとしてお渡ししました。

オフィスやご家庭で使っていただけるアイテムにして

実際に手に取ってもらうことで、素材の質感や色合い、

そしてサステナブルなものづくりへの想いを体感していただきました。

「環境配慮を目的に終わらせず、素材やデザインとして成立させている点が印象的でした。

ミキハウスらしい、丁寧なものづくりだと感じました。」とご来場のお客さまよりコメントいただきました。

 

■ 取り組みを通して

 

今回の活動を通じて、再利用が難しいと思われていた端材も、

工夫次第で新しい価値を見出せることがわかり、さらにいろいろな可能性をさぐっていきたいと考えています。

 

ミキハウスはこれからも、限りある資源を大切にしながら、

持続可能な社会に貢献できる取り組みを続けていきます。

(SDGs推進プロジェクト委員 劉 楽宜)

 

 

 

この投稿の関連テーマ

9