ミキハウスの
SDGs
とは
いっしょに学んでみよう!

ミキハウスのSDGs とは?
ミキハウスの目指すSDGs 5つの取り組み
取り組みその1
子どものために
安心
・安全なものをつくる

- 子どものことを第一に考えたものづくり
-
ミキハウスは、赤ちゃんや子どもたちのお洋服、
くつやかばんをつくっています。着ていて気持ちがいいように、
はいていて楽にたくさん歩けるように、
安心して着てもらえるように、
みんなの着心地やはきごこちを
一番に考えています。ミキハウスは自分たちできびしい品質基準
(ひんしつきじゅん)を設けています。
その基準に合格(ごうかく)したものしか、お店で販売(はんばい)できません。こうした高い品質(ひんしつ)の製品(せいひん)は、ミキハウスの人たちだけでつくれるものではなく、
パートナー工場の人たちと協力(きょうりょく)しあって実現できるのです。
取り組みその2

地球環境 に配慮 した
サステナビリティへの
取り組み

<活性汚泥沈殿方式 排水処理プラント>
- 地球にも、そして未来にもやさしいものづくり
-
ミキハウスのお洋服はしっかりとした縫製
(ほうせい)と生地(きじ)で作られています。
使い捨てではなく、くり返し使えて、おさがりしても使ってもらえる、ゴミにならないものづくりを目指しています。
そして大切に使い続けてもらえるように、
リペア(※)やリユース(※)などにも
取り組んでいきたいと思っています。
※リペア:修理すること
※リユース:一度使ったものをまた使うことまた、子どもたちにとってやさしいお洋服を
届(とど)けたいと思っているのと同じくらい、
地球にとってもやさしい存在(そんざい)でありたいと考えています。お洋服をつくるにはたくさんの水を使います。
だから、使った水をすてるときに、
川や海を汚(よご)さないように、
使った水をきれいにする装置(そうち)を
さいようしています。お洋服のファスナーやボタン、ズボンやスカートのゴムなどの部品には、「再生(さいせい)ポリエステル原料(げんりょう)」(※)を使用しています。
※使用済(ず)みのペットボトルからできた再生資源(さいせいしげん)商品を入れるとうめいのポリ袋に、「バイオマス(生物資源(せいぶつしげん))由来プラスチック」を使ったり、会社から商品を送り届けるときに、くりかえし使うことができる「エコパッキン」を使ったりすることもあります。
サステナブル(※)な取り組みの中で、
CO₂(二酸化炭素)などの温暖化効果ガスの発生を少なくするように努力していきたいと考えています。
※サステナブル:ずっと続けていけること
取り組みその3
世界中のパートナーとともに
社会から信頼 される企業 へ

- ミキハウスの商品を作ってくれる人も、使ってくれる人もみんなが
笑顔 に -
ミキハウスのお洋服やくつをつくるには、ミキハウスで働いている人たちだけでなく、
ミキハウスのパートナー工場で働く人たちもたいせつなパートナーです。ミキハウスのパートナー工場で働く人たちが、
困(こま)っていることがないか、
こうしてほしいという希望があるかなど、
働く人の声に耳を傾(かたむ)けています。工場の責任者(せきにんしゃ)の人と力を合わせ、
よりよい環境(かんきょう)でお仕事をしてもらえるように努力しています。工場で働く人たちの働く様子や感じていることを、直接(ちょくせつ)意見を言ったり相談できる仕組みを作って改善(かいぜん)するよう工夫しています。
そして、ミキハウスの商品を大切に使ってくれるお客さんはもちろんのこと、商品をていねいに扱ってくれるお店の販売員(はんばいいん)さんや商品を送り届ける配送業者さんなど、ミキハウスに関わるすべての人たちが、地球の未来を守る大切なパートナーです。
子どもの未来が豊(ゆた)かに暮(く)らせるものになるよう、パートナーの皆さんとミキハウスは協力(きょうりょく)していきたいと思っています。
取り組みその4
子どもたちに感動と夢 を

- 世界中の子どもたちに大きな
夢 と
明るい未来 を -
ミキハウスは、みんなに自分の夢(ゆめ)を追いかける喜(よろこ)びを見つけてほしいと願っています。
世界中の子どもたちに、
スポーツをつうじて感動と大きな夢(ゆめ)
を届(とど)ける活動をしています。ミキハウススポーツクラブとして、
自分の夢(ゆめ)をかなえるために
世界の大舞台(おおぶたい)をめざしてがんばるアスリートを応援(おうえん)する活動をずっと続けています。地域(ちいき)にミキハウス柔道(じゅうどう)教室をつくり、子どもたちの健康(けんこう)と成長(せいちょう)をサポートするお手伝いをしています。
ミキハウスには、自転車に乗ってたったひとりで世界一周(せかいいっしゅう)した社員がいます。その時の経験から、決してあきらめないこと、
感謝(かんしゃ)の気持ちを忘れないことなど、日本全国で子どもたちに夢(ゆめ)の大切さを伝(つた)える活動を続けています。今、ミキハウスでは外国から来た社員がたくさん働いています。その社員もそれぞれの自分の国の文化を子どもたちに伝える活動をして、お互(たが)いが楽しく暮(く)らせるためのワークショップもしています。
いろいろなやり方で、子どもたちが感動したり、大きな夢(ゆめ)を持つことを応援(おうえん)したいと思っています。
取り組みその5
子どもを産 み育てやすい
あたたかい社会へ

- 赤ちゃんやママ、パパを
応援 、いろいろな地域 での交流を通して暮 らしやすい社会へ -
お父さんやお母さん、家族の人たちが、生まれてくる赤ちゃんとの毎日を、少しでもハッピーに、
安心してはじめられるように応援(おうえん)しています。お父さんやお母さんが赤ちゃんの世話を
体験(たいけん)できるクラスを開いています。
赤ちゃんのお人形を使って、
肌着(はだぎ)の着せ方やおふろの
入れ方を
れんしゅうします。インターネットでお医者さんやせんもん家の先生からのアドバイスや情報(じょうほう)を
発信(はっしん)しています。いろいろな市町村や産婦人科の先生とも協力
(きょうりょく)して、妊婦(にんぷ)さん(おなかに赤ちゃんがいる人)がより安心できるくらしを応援
(おうえん)しながら、赤ちゃんの健康
(けんこう)と
成長(せいちょう)を見守る活動をすすめていきたいと考えています。また幼稚園(ようちえん)や小学校などでのSDGs勉強会やさまざまなイベントなどを通してより良(よ)い社会になるように協力(きょうりょく)していきたいと考えています。