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ミキハウスの
SDGs活動レポート

ミキハウスの<br class='sp'>SDGs活動レポート

2024.08.22

みせるばやおプレママ・プレパパセミナー
新しい命を迎える準備を体験して

2024年8月4日に開催されたプレママ・プレパパセミナーに運営スタッフとして参加しました。

 

今回のセミナーはものづくりのワザを魅せる場「みせるばやお」を会場にした、ミキハウスがある八尾市との取り組みの一環でした。

 

午前午後の2部制、合計44組の方が参加されました。

準備の様子はこんな感じです。

今回のセミナーでは赤ちゃんのお人形や肌着など、お一人につき1セットを用意されていたことで、より丁寧にお世話のポイントを体験できると思いました。

 

セミナーの前半では、まずは赤ちゃんの抱っこのやり方を説明しました。

新米パパたちは、初めて実際の赤ちゃんの平均体重3000gの人形を抱っこした様子で、ぎこちなく少し緊張している姿も見られました。

 

実は私も後ろの席に座って参加者のみなさんと同じように初めてセミナーを体験しました。

抱っこ紐も何も使わず抱っこすると、生まれてすぐの赤ちゃんでも重くて、腕がすぐ疲れてしまい、ママやパパの大変さを少しだけですが感じることができました。

 

また、パパが赤ちゃんのお人形を抱っこしている様子をスマホで撮るママの姿も多く見られました。

これから一緒に子育てしていくパパの、少しずつ父親として実感が湧いていく姿を記録にとどめたいのかな、と思いました。

 

 

次に紹介されたのは肌着の種類、そしておむつ交換のしかたでした。会場には3種類の肌着が用意されていて、肌着を触りながら違いを感じられます。

同じ柄でも、肌着の素材や形によって機能も大きく変わります、赤ちゃんの肌着は柄より季節に合わせた素材で選ぶことが大切だとあらためて知りました。

そして、出産予定時期に合わせておすすめの素材も説明されて、肌着選びの不安は解消されたと思います!

 

 

おむつ交換の体験では、一緒に来ているお子さんにお手伝いしてもらっているご家族も見られました。

最初は慣れない様子でしたが、練習しているうちにみなさん徐々にうまくなっていました。

新生児のおむつはなんと一日に10~13回交換する必要があります!

これからもご夫婦やご家族で協力しながら子育てされるのかな、と思いました。

 

 

おむつ交換の後は、いよいよ肌着を着せていきます。

小さく見える赤ちゃんの肌着は赤ちゃんの人形にぴったり!

生まれた時の赤ちゃんはこんなに小さくて、そこからぐんぐん成長するのですね。

 

最後は沐浴の説明でした。

赤ちゃんが安心するようにタオルで軽く体を巻いてから洗ってあげるのがポイントだとはじめて知りました。

 

約一時間の体験でしたが、パパもママも始終熱心にセミナーを受けていらっしゃいました。

 

セミナーの後半は八尾市子ども支援課から子育て支援事業の説明がありました。

産後ケア事業やママ・サポートなど様々なものがあり、意外と知らないものも多くありました。

子どもを真ん中に置いた様々な支援のもとで、親も子どもと共に学び、安心してすごせますね。

 

今回のセミナーは、9割がご夫婦でのご参加でした。

これから迎える赤ちゃんのためにも、出産前のご夫婦水入らずの思い出づくりとしても、オンラインでは体験できないことがたくさんありました。

 

私もセミナーの体験を通して、親になることの責任、子どもを育てる大変さを知りました。

でも、何よりも一番感じたのはママとパパから伝わってくる新しい命を迎える期待と幸せな気持ちでした。

赤ちゃんとの新生活本当に楽しみですね。

 

そんなママ、パパを応援できるように、私たちミキハウスは、これからも子どものことを第一に考えたものづくりやサービスなどを提供、発信し続けていきたいと思います。

 

翟 依群 (ジャイ イチュン)専門店事業部

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