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ミキハウスの
SDGs活動レポート

ミキハウスの<br class='sp'>SDGs活動レポート

2024.12.23

世界子どもの日
#1120きっかけアクションに参加しました!

ミキハウスSDGs推進プロジェクトでは、11/13(水)~11/29(金)に子ども支援専門の国際NGOであるセーブ・ザ・チルドレンの「#1120きっかけアクション」のキャンペーンに参加しました。

毎年11月20日は「世界こどもの日(World Children‘s Day)」です。

日本ではまだまだ周知されていない、この「世界子どもの日」を「子どもたちへの寄付」をする「きっかけ」づくりの日にしたいとの想いから、セーブ・ザ・チルドレンが広くアクションを呼び掛ける「#1120きっかけアクション」というキャンペーンを実施されることになり、セーブ・ザ・チルドレンのご担当者から「ミキハウスさんもキャンペーンに参加されませんか?」とご連絡をいただきました。

ミキハウスは、セーブ・ザ・チルドレンが実施する「能登半島地震緊急子ども支援」へも企業として寄付を実施しており、企業としてまとまった寄付ももちろん意義は大きいと考えていますが、今回社内のスタッフに呼びかけることに意義を感じて参加することにしました。

ミキハウスSDGs推進プロジェクトは活動のテーマのひとつを「社会貢献の意識をスタッフひとりひとりが自分ごとにする」にしています。

今回のアクションは1口1,120円~の寄付という気軽さで、普段から子どものために何かやりたいと思っている方に参加してもらいやすいと思い、社内に広く呼び掛けることにしました。 

 

そして、全社的にメールやポスターの貼り出しなどで告知を行い、

その結果、期間中スタッフから集まった寄付は総額96,320円になりました。

 

初めての試みのため、この金額が多いか少ないか判断することは難しいですが、何もしなければゼロのところ、呼びかけをすれば応えてくれる人たちがいることを心強く、うれしく思いました。

集まった寄付金は、紛争や災害などの影響を受けた子どもたちに贈る色鉛筆や、深刻な栄養不良の子どもたち 1 週間分の栄養治療食、そして、こころのケアを必要とする子どもたちに本やおもちゃなどが入った「ハッピーキット」の提供など、世界と日本の子どもたちのための様々な活動に活用されるとのことです。

今回のミキハウスのスタッフからの寄付は、例えば、12色の色鉛筆セットに換算すると約2,400人分相当、栄養治療食に換算すると約50人分相当、「ハッピーキット」に換算すると約200人分相当になります。

「セーブ・ザ・チルドレン」のご担当者からも、「緊急を要する特定の災害などへの支援という目的ではないにもかかわらず、これだけの金額を寄付いただけるのは、子どもの課題への問題意識、子どもを支援したいという想いをもったスタッフの方が多くいらっしゃるということ」と感謝のお言葉をいただきました。

ミキハウスのビジョンは「子どもと家族の毎日を笑顔でいっぱいに」です。ビジネスそのもので子どもと家族を笑顔にすることはもちろん、私たちひとりひとりが世界中の子どもたちに「何かできないかな」と考え、行動できる企業でありたい、心からそう思います。

プロジェクトでは、これからもスタッフの心が動くような働きかけを続けていきます。

三好加代子(CS推進部 SDGs推進委員会委員長)

 

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